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トショウ改作の初夏のステップ。 トショウCは33Q凧。 20圃少々の樹高にまとめたい。 この改作の作業は6月中旬。 このジンが見どころのトショウでこの足元すぐの部分を強調したい。 樹高は中品穣度のままでもよいが、小品トショウの範囲としてはこのあたりまでだろう。 葉性は良く伊勢系のやわらかいタイブ。 水吸いの部分にやや奨わったところがあって苦心した跡も見える。 初夏の大枝の切り込みもトショウには問題なく、生長の盛んな時期に切り込み、そこで樹形の構想を作っておくのが安全。 そのまま翌春まで植え替えせずに樹作りして、釆年の4月 下旬ー5月中旬ごろ(埼玉・東京V植え替える。 植え替えたら2週間程度は風に当てない基護髪保って管理したい。 さて改作は樹高を半分近くにする切り込み。 切ψム燭だら蟇本枝(小枝でもよい)を践して殱りの余分な枝も切除していく。 この素材の場合、頭部の幹と、左側の幹の2本仕立て で、右は頭部らしくコンパクトに残していく。 左側はサッと左に流れる。 |