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シャボテン |
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花座以外に子も出るんだ |
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アフリカ系のユーホルビア |
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マダガスカル系 |
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マダガスカル系 |
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サボテンは南北アメリカ系 |
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サボテンは南北アメリカ系 |
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サボテンは南北アメリカ系 |
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シャボテン シャボテンを語る時、良く奇想天外という言葉が出てきます。 実は奇想天外という言葉は植物の名前なのです。 一科一属一種という珍植物として有名な奇想天外(ウェルウイッチア ミラビリス)という裸子植物なのです。 この植物は一対の葉を持ち、生涯この葉が伸びるだけなのです。 原産地の南アフリカのナミブ砂漠では根が15mも深く延びて地下水を吸っているといいます。 雌雄異株で2枚の葉の間から花が群生し雌株には種を付けます。 現地の植物は保護されていて移動は不可能ですが、種子を輸入して育てた記録が有ります。 鉢を貫いてベットに根を下ろすようにしたものや、移動できるようにと特殊鉢で根をラセン状に伸ばしたものがあります。 ところで、奇想天外は多肉ではありません。 葉がいつまでもベルトのように伸び、幾つにも裂けて嵐のときは悪魔のようにのた打ち回っていると言います。 じりじりと灼きつける強烈な太陽の下で、広漠たる砂漠に静かに横たわる世にも不思議な植物、褐色を基調とした渋い肌色の植物に奇想天外という名を付けたのです。 多肉植物を好む人々に強い関心を持って受け入れられているのです。 |
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艶美玉や日輪玉といったリトープスです。 中心から出ているのは蕾。 |
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アフリカの花畑 |
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アフリカの花畑 |
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アフリカの花畑 |
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アフリカの花畑 |