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ロゼオカクタス属(牡丹類)黒牡丹 牡丹類はアリオカルプス属とロゼオカクタス属をまとめて言います。 小型で刺が無く砂漠の土に半ば埋もれて天辺だけ地表に出して生きています。 黒牡丹は天辺が平らになった黒色をしたサボテンで牡丹類の中でも小型な種類です。 培養土は土分のある柔らかいものを使います。 土より上の部分は小さくても土の中には太く瑞々しい根があります。 一般には光線を弱めにして栽培するようですが、自分の栽培環境に慣れれば強光線の方が丈夫に育ちます。 通常は弱めの光線で柔らかく栽培されていますので購入当年はそれなりに優しく扱わないと夏の強い陽・高温でいじけて枯れます。 それに慣れて成長するようになれば真夏の強い日差しの下で黒い富士砂に埋もれても平気になり根が太く深くしっかりとします。 秋には濃いピンクの花が成長点から咲いてきて大変美しいものです。 |
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10月になって、 黒牡丹の蕾が出てきました。 黒牡丹は、姿が原産地球のままのぺっちゃんこです。 あまり苦労しなくても原産地の形で育つようです。 小型サボテンとしてしばらく楽しめそうです。 |
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黒牡丹 |
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黒牡丹の花がもうすぐです。 |
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黒牡丹の花が満開です。 |
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砂漠も花が満開です。 |
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鉢が小さくなってきました。 メキシコのコアウイラ州からケレタロ州に分布しています。ロゼットは爪のような形で直径2〜10センチほどです。地下に大きな円錐形の塊根があります。成長は遅く、一年で数ミリしか大きくなりません。大きなローズピンクの花を咲かせます。 |
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黒牡丹の育ちは遅いが、根は太く土を盛り上げてきました。 |
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黒牡丹の花はほんとうに砂漠に咲いているのだろうか。 |
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黒牡丹の育ちは遅いが、根は太く土を盛り上げてきました。 |