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東海地方の山地の湿地に生える、雌雄異株の落葉高木です。 4 月ころ、葉が出る前に真紅色の花が咲き,特に雄花は美しいので花の木という名前がつきました。 |
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ゴールデンウイーク頃に羽のついた種を散らします。 その年は発芽せずに翌年の春に芽を出します。 見所は、春の赤い花と秋の紅葉です。 カエデの仲間で赤い花を咲かせる種類は花の木以外に知りません。 |
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木質が弱くカエデのように強くないので街路樹としては寿命が早く来ます。 幹が焼けるとそこから枯れてきます。 強い直射日光にさらされないような、柔らかな環境に植えるべきです。 木材に耐腐朽性が無く、腐朽菌が深く進入して行き数年で枯死に至ります。 枝を切ったり幹にキズをつけた時は腐朽菌の進入防止処理が絶対に必要です。 |
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花の木は季節を感じさせる春の木です。 春の芽だしに先駆けて赤い花を咲かせるのです。 秋の紅葉も素晴らしいのです。 実生を行いました。 これを盆栽に育てようと思います。 |